生きることと死ぬことはひとつ

投稿者: | 2022年9月23日

仏教用語で「生老病死」というものがあります。生まれること、老いること、病気になること、死ぬことの4つの苦のことをいっています。スピリチュアル的なワンネスでは、光と闇がセットであるように、生と死もひとつのセットで考えるそうです。愛する人やペットが亡くなったあとの悲しみは、なかなか癒えるものではないと思います。悲しみが深いのは愛が深かったからということだそうです。でも、お互いがい愛し合った絆は永遠のものとなり、決して消えることはないといいます。肉体は存在しなくても、魂は生き続けるといいます。死を超えて、魂や愛は生き続けるということです。死を忌み嫌ったり恐れたりするべきではなくて、両方を選んで、超えられるということを理解しましょうということだそうです。それがワンネスを理解することにつながるようです。